今週のお題にのっかってみます

昨晩、勢いでブログ開設してから数時間…

まだ誰にも見てもらえていないので気楽といえば気楽。

 

でも、誰も見てないのに、

独り言みたいに呟きたいことはたくさんあるのに、

ブログってこんなこと書くものだろうか?

とかウダウダ考えてしまって、なんだか筆(指?)が進まない。

 

そうこうしているところへ、『今週のお題』なるものがあるのを発見!

会社の歯車をやってウン年、言われたことをやるのは得意です!(笑)

のっかってみよう〜♪

 

 

ということで

今週のお題「ゲームの思い出」

 

私が子供のころ、我が家は厳格とは言わないまでも

玩具やゲームの類はねだって買ってもらえる雰囲気ではなかったし、

それに慣れていたから、私もきょうだいも、

何かモノを欲しがるということをあまりしない子だった。

(マンガではない本なら、父の審査をクリアすれば買ってもらえた)

 

たぶん年齢的にはどこの家にもファミコンスーファミかな?)があるような世代だったのだけど、

そういうわけでゲームとは無縁の子供時代…

だったはず

 

が。

 

そんな我が家になぜか突然

任天堂64(ロクヨン)がやってきた!

 

おぼろげな記憶では、

ある日突然、父が私たちきょうだいを玩具売り場に連れて行き、

 

「これ欲しいだろ、買ってやる。」

 

とか何とか言って64をサクッと買って帰ったような。

私たちはそんなもの欲しいどころか知りもしなかったので、目が点( ゚д゚)

どうやら母には話していなかったようで、母もびっくり。

 

その後はあんまり覚えていないけど、

父は時々好きなソフトを買ってきては一人で楽しんでいたみたい。

もちろん、子供に付き合って「ピカチュウ元気でチュウ」なんてのをやってくれたりも(^^)

マリオカートは下手だからか、あまり一緒にやってくれなかったかな。

 

長くなってしまったけど、この64事件がきっかけで

父のお茶目なところを知ったというか、

大好きなんだけど「堅くて、怒ると怖くて、何を考えているのか分からないお父さん」

だったのが、父も、自分が欲しいものを子供にかこつけて買っちゃうような、普通の人間味のあるおじさんなんだ、と気付いたのでした。

 

今は仕事も引退し、性格も丸くなり、孫も可愛がってくれる、良いおじいちゃん。

ゲームはタブレットで楽しんでいます(笑)

 

孫がゲーム欲しがったらどうするんだろうな〜

その頃を楽しみにしてるから、長生きしてね(^o^)